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保険は難しい---
そう思っている方は、多いかもしれません。 このページは、保険をきちんと理解し、役立てることができる ように、「保険入門」とも言える「基礎」の部分をご説明します。 その1保険は、「何のため」にあるのでしょうか。
私たちは、普段多くの不安に囲まれて生活しています。
不安には、お金の心配がつきもの。 「保険」の役目は、そんなお金の心配をしないですむよう、必要となる費用にあらかじめ備 えるためにあります。 「保険」は大きく次のように分類できます。 ![]() その2 相互扶助(お互いに助け合う事)
私たちは、身の回りのリスクに対し何の備えも貯蓄もなければ、万一の時に困ってしまいます。
保険は大勢の人がお金(保険料)を出し合って、万一、生活に困るようなこと(死亡や病気・ ケガ、他人への賠償など)がおきた場合に、本人や残された家族などが保険金や給付金などを 受取って、お互いに助け合う精神から生まれたものです。 ![]() 自分の払い込んだお金が他の多くの人を助けるために使われ、 自分が助けられる時は他の人が払い込んだお金が使われるの です。 相互扶助は保険の原点です。 その3 「私はコツコツと貯金してるから大丈夫!」
「僕はまだ若いから預金だけでいいや・・・。」
このようなお考えの方も多いと思います。
しかし、万一のリスクに対しては、保険は預貯金より遥かに強いのです。 ![]()
上記のように、いつ起きるかわからないまさかへの備えとして、四角の保険は、三角の預貯金
にはない機能を持っています。 その4 貯蓄性を備えた保険と掛捨保険の違いについて
貯蓄性を備えたものと掛け捨て、どっちが得か?
一度は悩まれたことがあるはずです。 保険にはその保険料の掛け方により、貯蓄性を備えたタイプと貯蓄性のない掛け捨てと呼ばれる
タイプの2種類があります。 <例> 生命保険の違い
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保険料が同じであれば、保険金(死亡保障)の額は
定期保険>終身保険>養老保険 死亡保障の保険金が同じであれば、保険料の額は 定期保険<終身保険<養老保険 貯蓄性を備えたタイプと掛け捨てタイプで、どちらが得どちらが損というのではありません。 保険に求める目的により、利用の仕方が各々で違ってきます。 |
![]() 事故が起きた時は
営業活動より 事故対応を 優先します。 ![]() |
2022年1月作成 21-T04543 |